兵庫県議会議員養父市選出 藤田孝夫 ふじたたかおオフィシャルサイト

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ひとり言

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2018/2/1
生野県、豊岡県、兵庫県
2018年、今年は兵庫県が誕生して150年(明治150年)にあたる、記念式典や県立高校など県組織での記念イベント、県民団体のイベントに県政150年を唄い盛り上げが期待される。豊岡や姫路においては150年前(明治元年1868年)はそれぞれ独立した県で兵庫ではなかった。けれども会社でも「創業記念日と設立記念日とは違う、この際歴史は古い方が値打ち、今年が兵庫県の記念日です」とは井戸知事談。    
社会の動きが早く、目の前を通る膨大な情報は仕事や趣味、政治経済、事件事故、個人のプライバシーなど殆ど全てを網羅し、私たちの心情や生活そのものに大きな影響を与えている。情報量が多く拡散範囲が広いと昨日の情報は例え重要であっても情報鮮度は高いとは言えなくなる。    
そんな環境で暮らす現代社会では、情報の取捨選択をどうするかが大切です。しかし取捨選択にまともに向き合っても相当な時間とパワーを必要です。勢い近視眼的に物事を捉えがちです。些細な情報に一喜一憂する自分を少し冷ややかに見つめたり、50年100年単位で過去を振り返る、また逆に50年100年単位で将来を想像する。それこそが周年にすべきことではないでしょうか? 兵庫県史、兵庫県議会史の編纂も行われるのでしょうね。    
話は兵庫県150年です、県域の変遷は兵庫県ホームページにも掲載されています。兵庫県域の変遷  
第一次兵庫県
明治元年1868年から明治4年まででしたが、藩と併存のため飛び地でした。  
第二次兵庫県
明治4年の廃藩置県により府県乱立を経て11月に豊岡県(但馬、京丹後、丹波)、飾磨県(播磨全域)、名東県(淡路、徳島の一部)、兵庫県(摂津西部)の4県となる。  
第三次兵庫県
明治9年に豊岡、飾磨、名東を兵庫に統合し徳島・京都の一部を切り離しほぼ今の県域となる。    
豊岡・飾磨、淡路・摂津を組み合わせ今の兵庫県を東西に二つの県にする案もあったが、西欧文明を取り入れることが重要で当時は港湾が交易の窓口だった。神戸港への物資輸送、資源産出地(食料・木材・鉱物・繊維)を抱えることの合理性から4県を神戸(神戸港)に集約したと言われている。  
もし違う案が採用されていればどうなったか? 豊岡県・飾磨県を合わせ姫路県にでもなっていれば、姫路県は関西圏で唯一太平洋・日本海に接し、姫路・宮津・舞鶴港を持つ県となっている。当然姫路はずっと県庁所在地で今は政令指定都市になっていたでしょうね?    
これは夢物語ではない、今後もこのような選択は起こる。現に起こっているのだろう。今の制度や経済的合理性がいつまでも変わらないなんてことは無い。150年前、原材料を運ぶ必要で神戸港を中心としたが、運搬経路は時代に即したモノになっていったとは言えない。兵庫の南北交通の課題は今なお脆弱です。当時重要だった木材・鉱物・繊維・食料は、国内自給に追い込まれた戦中・昭和20年代、輸出の主力だった昭和30年代を経て以降は日本経済を支える主要原材料ではなくなった。 木材燃料は石炭と輸入石油に、建築木材・鉱物は輸入品に、絹綿は人絹に・・・・ 以来神戸港のバックヤードだった豊岡県、飾磨県、名東県は経済的発展では兵庫県(摂津)に大きく後れを取ることになったのです。    
そして現在
資源保有地としての飾磨・名東・豊岡の各県は、高品質な食料、水資源、有り余る木材、未発掘だがメタンハイドレードなど次代を担うことが期待される国産資源の宝庫でもある。(日本版シェール革命は?)画一的な都市化していないことも大きな魅力です。もちろんコンクリートの高層ではなく地上で暮らしていることの意味も大きく、働き方と暮らしを考えるステージは田舎にこそある。  
民主主義を唄えば多数派意見を普通では覆せない ~天変地異でもない限り!~  今までの歴史ではそうです。 次の10年、20年に向け、現在の気象、経済環境、需給、人の価値観や税・法制度、これら期成概念で物事を捉え過ぎないことが寛容です。  
兵庫県150年を県令政治ではなく県民からの150年と捉えるとすれば、それは県民代表である兵庫県議会の歴史を辿ること、そして次の時代に向けて県民代表の議会として何がしか提案・提言が必要なのかも知れない。                

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