池田草庵が江戸時代に開いた漢学塾「青谿書院」は土地建物・遺品や資料などが県指定文化財となっています。 文化財と聞いて私達が即思い浮かべるのは国宝級の建物や、刀剣・絵画・陶芸品など形ある貴重品です。しかし青谿書院の建物や資料は、一目見てスゴイと思わせるものはありません。けれども多くの近現代史に名を残す活躍をした塾生を輩出したこと、池田草庵の教えの研究は今でも定期的に地域の有志で行われ
人口減少は地域の支えて不足でもあり特に多自然地域は維持できなくなるとされる。では人口減少の中身は何か? わたしは家族(生活所帯)の構成人数が重要だと思います。 ■家族の規模が縮小しています。 1960年頃の平均世帯数は5人 2023年では2.23人 国立人口問題研究所の推計では2030年2人を切ると推計しています。 三世代家族から核家族化が進み、その後は単身世帯
県庁舎のあり方等に関する検討会資料 県庁舎の建て替え計画の凍結が解除されそうだ。外部有識者会の広範な意見もまとめられた。 この空白の三年間は無駄だったのかな? 選挙公約であったようだが公約撤回には十分な理由と説明が必要だ。 建設資金(井戸時代予算700億円、齊藤試算は1000億円)が莫大で捻出できない。県財政状況は思っていた以上に悪かったとは斎藤知事就任時
第370回定例県議会において下記3つの議案へは賛同できないことから退席しました。この事については有権者と思われる方々から賛否ご意見がありましたので議論の経過と退席した理由を示しておきます。 第49号議案兵庫県県政改革方針の変更 第225号議案令和6年度兵庫県一般会計補正予算(第6号) 第228号議案県立大学授業料等無償化基金条例 ひょうご県下48000人の