- 2022年6月20日
日本オオサンショウウオの会
■
国際ハンザキシンポジウムはコロナ禍でオンラインとなったが、国内(関西が多い)表記大会は258名の参加者を得て開催されました。竹下恵子さんとの繋がりがクローズアップされたのはイベント訴求効果を狙ってものか、ともかく一定の成果は得られたようだ。
■
私は小学校1年の時、初めて学校でタライに入れらた巨大なサンショウウオを見た。「噛みついたら雷が鳴っても離さない、噛みついたら雷が鳴るまで離さ
▼続きを読む
- 2022年3月23日
県立高校再編
■
生徒数減少に対応するため県立高校125校の再編計画が公表されました。内容は2025年度、2028年度で28校を13校に再編する方針です。
平成元年をピークに生徒数は現在半減、学校数は3校減、学校を統合再編するには設備増強だけでなく所在地、校名(校歌、制服)同窓会、地元市町などの理解を得る必要があり、中々大変な事業です。しかし先延ばし出来ることでもない状況です。
■
県教育委員会
▼続きを読む
- 2022年3月14日
投資の評価基準とは
■
3 兵庫の発展に資する投資の評価基準について
■
此度の県政改革方針令和4年度実施計画案では6つの大型投資事業について、それぞれ見直し内容や今後の検討内容が挙がっています。そこには「民間投資」「財政状況」「莫大な費用」といった投資=負担との価値観が底流にあるように見受けられます。但馬空港については「但馬地域の振興のため」との表現がありますが、芳しくない数値だけの羅列が独り歩きし始める
▼続きを読む
- 2022年3月14日
万博・DCを見据えた観光戦略
2 観光の新たな戦略と地域づくりについて
■
(1)ユニバーサルツーリズムについて
■
現在兵庫県では条例制定も視野に入れたユニバーサルツーリズムを推進するとされており、検討会の設置や人材育成など計画的に進められていると聞きます。その仮説は高齢者・障害者の県内人口比率は35%を超え今も増加していること、健康寿命が72.1歳だが、団塊の世代が後期高齢者に突入することから、このボリュー
▼続きを読む
- 2022年3月14日
現代官僚制×ボトムアップ
1 県民ボトムアップ型県政について
■
(1)ワーケーション知事室の有効性について
■
長い歴史を持つ合理的な現代官僚制に属す県庁組織は権利・階層・専門性・文書主義で統制されています。規則万能 責任回避・自己保身 秘密主義 前例主義 権威主義 狭い縦割り等と多くの欠点を指摘され続け、時に事件となってもなお これに代わる新たな組織体制は存在していません。つまり最終
▼続きを読む
- 2022年3月2日
ロシア制裁決議とは
■
新型コロナ感染やロシア軍のウクライナ侵攻で被害を受けられた全ての皆さんにお見舞い申し上げます。
ウクライナ侵攻へは断固抗議する決議が多くの地方議会で盛んです。人の命を尊び人に寄り添う意味ある態度表明です。但し同時に私たちはこの決議で負わなければならない負担と覚悟を想像せねばなりません。
■
それは我が国が参加するSWIFT(国際金融制裁)の影響度、即ち返り血です。
&nb
▼続きを読む