ひとり言

2019/6/30
経営感覚 農業
2019/6/17
議員の態度表明の態度
新議会が6月11日よりスタートしました。メディアに取り上げられる兵庫県議会の話題は、「当て逃げ県議」「正副議長自民独占半世紀」などネガティブなものが多い。
県議会自民会派が正副議長を長年務めていることは事実だが、そのことが民主主義に違反しているわけではない。
- けれどもメディアの書きぶりは・・・さも問題があるかのよう、にしかも連載!
■
~ゲームに巻き込まれた後味が残る~2019/1/16
まーいっそうない
■
初めて行ってきました、真冬の19時、雪はありませんでした。真っ暗な地道を約100メートル位登っただろうか?携帯の明かりでは周りの景色が全く見えない。 しかも誰も参道にはいない。しばらくして明かりが見え、やがて門が現れた。 神社があることは本当らしい。しかしまだ人の気配がない。
集落で神社への道を教えてくれた村人は本当に人だったのか? ここへ来るように私に伝えたのは果たして人だったのか? 狐につままれるとはこういう事なのか? ともかくミステリアスな環境でした。 大きく右に曲がった上の広場(境内)でようやく大きな焚火があり、ここが会場らしい。松明を持った村人が約100人。 現世に帰った気分でした。
御井神社(大屋町宮本地区)で1月14日に毎年行われる伝統行事
鬼にふんした村人が木面(かなり重厚)をかぶり、分厚い着物に金棒、木箱を持ち円陣を組んだ村人と逆方向に動く。村人は鬼の木箱を松明で勢いよく叩く。子供は必至で叩くので火の粉が舞い、衣装も焦げますね。
________________________________
毎年1月14日に御井(みい)神社に奉納される伝統行事
燃えさかる松明の炎で古鬼面(こきめん)姿に木鉾(きぼこ)を持った鬼をたたき、その年の無病息災を願います。■

■
伝説によると、神代の昔、この地が泥海であった頃に、神が3艘の船に乗って見回りをしていたところ、2艘の行方がわからなくなりました。神々は「ないそうや」といって探し回ると、1艘は大屋町の宮本、さらに、「まいっそうや」といいながら探すと、もう1艘は、養父市船谷で見つかったといいます。「あったー、あったー」と舞う、「御船祭(みふねまつり)」または「笑祭」と呼ぶ祭りとして伝えられ、過去に行われていたそうです。 見つからなかったあと1艘を、「まーいっそーない(もう1艘ない)」と呼びかけながら、夜を徹して捜したことから、「まいそう祭り」となったといわれております。
■
祭りは本殿で神事のあと、神主の御神火から点火された松明を参拝者がそれぞれに持ち、円陣を組みます。鬼役が3人で、太鼓の合図にあわせて、右手に木箱、左手に木鉾を持った一番鬼が拝殿から飛び出し、四股を踏むような足取りで反時計回りに円陣を回ります。参拝者は、「まーいっそーない」はやし立て、炎々と燃えさかる松明を頭上で振りかざしながら、鬼役が持つ木箱に激しくたたきつける。二番鬼、三番鬼の順で続き、円陣を3周したあと、ほえ声をあげて本殿にそれぞれ消えます。燃えさかる松明の炎で鬼を追い払う珍しい火で鬼を追い払う珍しい火の祭りです。 資料:養父市教育委員会社会教育課2018/10/18
あなたにとって幸せって何?
~とある田舎町で
旅人と地元の漁師との話~
■
- もっと漁をしたら、もっとたくさんの魚が獲れるのにもったいない
- いやいやこれで十分だよ
- それじゃもったいない、余った時間は何してるの?
- ゆっくり寝てから漁にでる、戻ってきたら子供とあそんで、女房と一緒に昼寝して、夜は友達と一杯やって歌を歌う。
- 君はもっと長い時間漁をすべきだよ、それで余った魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買うといい。そして工場を建てて魚を加工して世界中に輸出するんだ。
- そうなるまでどれくらいかかる?
- 25年もあればうまくいく
- それから?
- 今度は株を売却して億万長者になる、もう働く必要がない。
- それで?
- 引退したら、海岸近くの小さな村に住んで陽が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子供と遊んだり奥さんと一緒にのんびり昼寝をして過ごして、夜になったら友達と一杯やって歌をうたって過ごすんだ!どうだすばらしいだろう
- 俺がいまそういう生活してるから・・・
■
~ひすいこたろう~2018/7/24
県道養父宍粟線
■
養父市と朝来市に実験圃場を持つGキューブ西村社長とお話をする機会を得ました。今までのニンニク栽培の成果と検証、今後の方向性についてI意意見交換。■
㈱やぶさん設立でニンニク栽培をスタート。熟成させると旨味成分が10倍とか言われる黒ニンニク化の設備も導入。経営的課題抽出の第一弾でしょうか。■
2018年は夜久野高原に20aの圃場を借り再実験がスタート。圃場の管理は各種センサーと確認用ドローン活用、概ね計画通り収穫できたとのこと。品種はホワイト六片を20aで20000球(直径74ミリ~57ミリ)収穫。来年度拡大作付けのため種として大部分を保存するのだが一部はJA六甲の恵み他に販売契約。■
2019年は生産拡大と省力化のための機材購入とクラウドファンディングによる資金調達とGギャップ取得を目指す。機材とは土壌分析装置と収穫野菜の成分分析装置、ハーベスター・ルートシェーバー他■
2020年収益改善、海外輸出、ブランド化■
2021年圃場・GGAPなどの栽培パッケージ化 安全性分析センター開設 アジアの取引先などからの研修生受け入れや、オニテナガエビ、車エビ、菊芋(でんぷんに代わる結着物・低カロリー)などへの関心も高かった。 アジア圏域でのニンニク消費料の多さとその品質・味の悪さから十分採算に乗るはずとは西村社長の経営直感だったようです。今そのモデル化が始まったのです。