ご挨拶

ごあいさつ
平素は兵庫県政の推進と私の議員活動に暖かいご支援を賜りありがとうございます。 皆さんのご支援とご協力のお陰で現在県議5期目を迎え、私的には心身共に充実した日々を送っています。地域からの要望や提案も年々数多く聞かせていただくようになりました。満額回答は無理の場合もでも、要望内容の評価分析、優先順位、予算獲得や代替手段などを県当局と県民の皆さんの間に入って調整・研究できることに大きな意義を感じています。今後とものご指導をお願い申し上げます。■
県土の10%830平方キロのみなみ但馬(養父市朝来市)の課題と可能性ついてキーワードは農業、林業、但馬広域観光などを他地域との差別化として地方創生計画を実行することにあります。その実現のために医療圏域内の機能分担、ローカル公共交通ネットワークの構築、教育資源の再統合分配、高速道路整備など地域内で市町圏域を越えて共通化する事業も必要であると認識しています。■
大阪関西万博やJRディスティネーションキャンペーン、国が6000万人を見込むインバウンド、など大交流の好機です。他国が羨む日本の特性を更に磨きをかけ、兵庫五国に点在する小さいけれど固有の資源・資産をフィールドパビリオンに見立て体験してもらう県の認定制度や、高齢者・障害者、外国人にもやさしい観光施設のハードソフト事業を長期的な地域の魅力向上に繋がるよう事業KPIの設定にこそ注力しなければなりません。ポイントは域際収支(移輸入額と移輸出額)の公表を前提とした事業評価基準の設定でしょう。新知事体制の本気度・地域の将来性とはそこではないかと思えてなりません。■
~田舎が時代を変える~
何も所有しない、家も土地も車も、夫婦や家族さえも持たない、必要なものはコンビニ、あるいは100均ショップで買い使い捨てる。そんな暮らしは一番ローコストで楽ちんで心配も少ないかも知れないが同時に歓びも少ない無味乾燥した暮らしです。私達は此処を故郷として土地を守り家族を養い生活しています。所有するには維持費に加え税金も掛かる、なにより労力も必要。また様々な人との繋がりの中で面倒だと思う事も多く、考えてみれば非常に効率が悪い暮らし方かもしれません。 しかし所有したモノに愛着を感じ手間暇かけることと家族であれ隣人であれ廻りの人の世話をすることは同じです。多世代との交流は知恵をもらい、空気感や相手の立場や行動を理解する力を育みます。そんな暮らしを素晴らしいと感じるなら、あなたのご子息など次世代が田舎で暮らすという事を人生設計の選択肢足り得るように経済モデルを示さねばなりません、今がその時! 令和5年1月 藤田 孝夫
- 昭和30年 4月18日生まれ 家族:両親・妻と別所帯2男1女
- 昭和53 年 桃山学院大学経営学部卒
- 平成 6 年 (社)日本JC近畿地区兵庫ブロック協議会副会長
- 平成10 年 八鹿町立八鹿中学校PTA 会長
- (株)藤田製菓代表取締役
- 鹿の奮 設立会長
- 平成16 年 兵庫県議会議員養父市補欠選挙に初当選
- 平成19 年 兵庫県議会議員選挙に当選2期目
- 平成22 年 兵庫県議会健康福祉常任委員会委員長
- 平成23 年 兵庫県議会議員選挙に当選3期目
- 平成24 年 兵庫県議会自由民主党県議団政務調査会長
- 平成25 年 兵庫県議会総務常任委員会委員長
- 兵庫県議会行財政構造改革検討委員
- 平成26 年 兵庫県監査委員
- 平成27年 兵庫県議会議員選挙に当選4期目
- 関西広域連合議会議員
- 平成28年 第119代 兵庫県議会議長
- 平成29年 兵庫県議会議会運営委員長
- 兵庫県議会議員選挙に当選5期目
- 令和 2年 自民党兵庫県支部連合会選挙対策委員長
- 令和 3年 自民党兵庫県支部連合会幹事長
- 兵庫県議会行財政運営調査特別委員会委員長
■趣味
ボランティア:
地域起こし活動は、自費で14年間青年会議所活動、その後飽き足らず、PTA に8年、更に「鹿の奮」を設立。7年間無遅刻・無欠席で全ての活動に参加、議員活動はその延長にあり、アプローチの方法が変わっただけかも。