ご挨拶

平素は兵庫県政の推進と私の議員活動に暖かいご支援を賜りありがとうございます。
皆さんのご支援とご協力のお陰で、4月3日に県議4期目に向かわせていただくことになりました。
今後とものご指導をお願い申し上げます。
無投票・選挙戦に関係なく今県議会に期待されるものに変わりはありません。今まで通り精一杯私なりに努めてまいります。また選挙を通して訴える機会を逸したことにつきましては、9日間で感情的に訴えること以上に、4年間かけて理性・感性の両面より皆さんとの交流・対話を心がけて参ります。
養父市や但馬の課題とその認識度合いについては常々申し上げているところですが、キーワードは農業特区、木質バイオマス、但馬広域観光などを他地域との差別化として地方創生計画を実行することにあります。その実現のために医療圏域内の機能分担、安全安心な道路整備など地域内共通化する事業も必要であると認識しています。そしてそれを実現する市町への支援策の基本となるものが兵庫県「地域創生条例」です。最後にそれらを実行する上でベストな組織体制であるのかどうかの議論として分権議論(大阪都構想もその一手段)があり、議会改革も含めて職員・議員の資質議論へと葉脈は下ります。
何も所有しない、家も土地も車も、夫婦や家族さえも持たない、必要なものはコンビニ、あるいは100均ショップで買い使い捨てる。そんな暮らしは一番ローコストで楽ちんで心配も少ないかも知れないが同時に歓びも少ない無味乾燥した暮らしです。
私達は此処を故郷として土地を守り家族を養い生活しています。所有するには維持費に加え税金も掛かる、なにより労力も必要。また様々な人との繋がりの中で面倒だと思う事も多く、考えてみれば非常に効率が悪い暮らし方かもしれません。
しかし所有したモノに愛着を感じ手間暇かけることと家族であれ隣人であれ廻りの人の世話をすることは同じです。そんな暮らしを素晴らしいと感じるなら、あなたのご子息など次世代が田舎で暮らすという事を人生設計の選択肢足り得るように経済モデルを示さねばなりません、今がその時!
平成27年4月 藤田 孝夫

- 昭和30年 4月18日生まれ 家族:妻と2男1女
- 昭和53 年 桃山学院大学経営学部卒
- 平成 6 年 (社)日本JC近畿地区兵庫ブロック協議会副会長
- 平成10 年 八鹿町立八鹿中学校PTA 会長
- (株)藤田製菓代表取締役
- 鹿の奮 設立会長
- 平成16 年 兵庫県議会議員養父市補欠選挙に初当選
- 平成19 年 兵庫県議会議員選挙に当選2期目
- 平成22 年 兵庫県議会健康福祉常任委員会委員長
- 平成23 年 兵庫県議会議員選挙に当選現在3期目
- 平成24 年 兵庫県議会自由民主党県議団政務調査会長
- 平成25 年 兵庫県議会総務常任委員会委員長
- 兵庫県議会行財政構造改革検討委員
- 平成26 年 兵庫県監査委員
- 平成27年 兵庫県議会議員選挙に当選現在4期目
- 関西広域連合議会議員
- 平成28年 第119代 兵庫県議会議長
- 平成29年 兵庫県議会議会運営委員長
■趣味
ボランティア:
地域起こし活動は、自費で14年間青年会議所活動、その後飽き足らず、PTA に8年、更に「鹿の奮」を設立。7年間無遅刻・無欠席で全ての活動に参加、議員活動はその延長にあり、アプローチの方法が変わっただけかも。