兵庫県議会議員養父市選出 藤田孝夫 ふじたたかおオフィシャルサイト

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特集

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2018/2/25
地域資源マネジメント・・科
兵庫県立大学
大学院地域資源マネジメント研究科の院生による研究発表会がありました。場所は豊岡稽古堂です、オープン参加が可能でしたが、3階会場はほぼ一杯でした。

とここまで書きかけて開会中の兵庫県議会のことを書いていないことに気付きました。一般質問も始まって議会VS知事部局での質疑応答で感じることもあったのでそれは次回に・・・・  

さて地域資源をマネジメントするとは地域資源をどうすることなのか? 私の疑問はここからです! マネジメントは一般に管理”と訳されるようですが、経営管理論から生み出された様々なマネジメント理論には、管理という意味合いの他にも、評価・分析・選択・改善・回避・統合・計画・調整・指揮・統制・組織化など様々な要素を含んでおり、これらを総合した概念をマネジメントの定義だと考えた方が理解しやすいようです。また経営管理の経営とはどんな組織を経営することなのか? これも広いのです。 個人や会社、自治体組織、住居周辺の地域も含まれれば、業界も排除できませんね。  

しかし今回は地域資源をマネジメントする視点ですから地域テーマなら広狭・長短、大小、何でもよいことになります。 でも私のチェックポイントは、地域課題を解決できるような変革期待が持てるかどうかです、(これも恣意的?) 簡単には田舎独自の価値創造とその継続可能性・即ち発展性(時間・資金・知識・展望・意思力)です。人口や経済など大きな数値を目指すこととも少し違います。  
さて地域資源をマネジメントする調査項目は以下の5つでした。
  • 山陰海岸ジオパーク地域の砂を使った中学理科授業
  • コウノトリ個体群の社会構造、夫婦と独身のなわばり関係
  • 出石焼の過去現在未来に関する考察
  • 地域住民が管理する子供広場の実態と課題
  • 小学校区の地域自治組織の意思決定比較考察
 

~ここで皆それぞれ素晴らしい発表でした~ これが大方の議員・首長コメントです。 しかしマネジメントするとは少なくとも現状課題を認識して将来への期待を示さずしてマネジメントとは言えない。課題は明解だったか? 将来投資への計画とその説得力はあったか?
学問としての地域資源マネジメントに加え職業としての地域資源マネジメントは職業専門大学校と繋がるのではないかと思えたりする。  
2018/2/14
但馬県民局の30年予算
但馬地域政策懇談会が開催されました。来年度予算案がほぼ決まった今の時期と、途中進捗を確認する夏ごろと例年2回開催されます。 参加者は、県民局幹部職員、3市2町長、そして県会議員です。
主に30年度ふるさと創生推進に関する事業について資料配布され、当然前向きで特徴的な事業提案が行われるのですが、市町行政の現場で顕在化した課題や、基本的国県事業についても意見や要望が出されます。
30年度但馬県民局のふるさと創生推進費総額は18.5百万円、県政150年事業枠が別途5.1百万円付きます。 施策体系は交流・暮らし・支えるですが、どれにも「あしたのふるさと」の冠が付いています。農林水産や建築土木、経済産業、教育、医療福祉など生活に欠かせない従来施策も含めて、但馬らしさや、重点を置くべき方向性などは額に関わらずこの推進費に反映されねばなりません。 この関連性を理解する集まりでもあります。  
首長さん方からは・・・・
  • 労働力の確保は既に現役ではなく、女性・シニア層など短時間パートを如何に確実な戦力とするかがテーマとなっている、保育士確保と保育士処遇改善が急務、テレワークの可能性も視野に!
 
  • ハバロフスク地方と兵庫県の友好提携50周年にはコウノトリ国際会議を開催すべし、テーマは人口巣塔での産卵の格差(巣塔環境)などはテーマとなりうるのでは。
 
  • 1MWクラスの省電力バイオマス発電の普及とそのための保安林皆伐政策を! 農業で障害者就労支援を! 医師確保の要望、解決していない。
 
  • 生野銀山・神子畑選鉱場・明延・城崎ライン、(縦軸)交流・交通の確保を。鳥取島根県並の人口対策での県のリーダーシップを!
 
  • 鳥取ー城崎間の高速車両運行を、沖合漁業支援はインドネシア研修生の受け入れや松葉がに漁などで比較的安定してきたが、沿岸一本釣りなど近海漁業支援が必要、加工原材料が無くなる。
 
  • 但馬牛の農業遺産登録支援を!
 
  • あまるべ鉄橋の風対策を、牧場公園の芝整備を! 除雪費は不足!
私からは、兵庫県議会議員定数(現状維持)への3市2町長、議会からの要望活動へのお礼と、現状説明。そして県産材利活用に向けて市町へのお願い、県事業への注文を少々。 また働き方改革の観点から、企業・公的組織の研究・情報・設計・統計・経理・事務など非製造部所を但馬に誘致すべくサテライトオフィース、テレワーク、テレワークセンター環境整備を企業ニーズ・労働者ニーズに沿って整備することの重要性を発言しました。 民泊法運用の県条例への市町意見提出についても少々・・・・      
2018/2/8
産業労働常任委員会 但馬入り

県議会産業労働常任委員会の現地調査が但馬で行われました。今回の調査先は・・・

  • 道の駅まほろば(株)グリーンウインド
  • (株)オーシスマップ
  • 城崎温泉観光協会(城崎温泉若旦那の会)
  • 二方蒲鉾(株)
丹波の調査では・・・
  • (株)大地農園
何れも地域を代表する特徴的な企業で、さぞ有意義な調査になったことでしょう。県民局での事務調査でも「但馬地域らしさ・活力・ユニーク」など高評価を戴いた。
ところで今回の調査先企業の共通点は何でしょうか? それは5企業すべてが、マーケットを会社所在地域だけにとどまらず広く阪神、全国に展開していること。次に4社は地域固有の資源に付加価値をつけることを主な業務にしていることです。  
ちなみに豊岡市経済・産業白書27年度版によれば、豊岡市内の経済生産額5049億円のうち、域外市場産業は1496億円(約30%)、域内市場産業は3553億円(約70%)です。 交付金や年金など公的需要や、医療福祉などの中間需要などすべてを含めると8289億円だが、貿易における黒字赤字で産業を見ると。
  • 移輸出額2220億円、移輸入額3240億円、
  • 収支は1020億円の赤字
  • 宿泊・飲食サービスは235億円の黒字
  • その他非営利サービス122億円の黒字
  • 皮革・毛皮製品(かばん)79億円の黒字
  • 農業は45億円の黒字
  • 商業では移輸入額500億円・移輸出額330億円
  • 電子部品は入り60億円 出90億円
  • ゴム・プラは入り90億円 出150億円

当然、電気ガス石油などのエネルギーは殆どを移輸入に頼っています。それら移輸入産業が地域貢献していないと言いたい訳ではありません。そもそも自給自足であれば画像の表は黒赤(上下)均衡、もしくは計れないわけですから上下がゼロかもしれません。
ここに給与・所得との産業別表と従事者数とで診れば、この移出入額とに関係性がや地域性が見えてくるのではないか? これがテーマです、他市のデータも含めてもう少し研究してみます。  
2018/2/7
県産木で建てた野菜工場
   
水耕栽培のレタスを戴きに行ってきました。お届けすると言われたのですが、興味があるので工場まで取りに伺い見学させていただきました。 最初はビニールハウスに代る木製の空間かと思っていたが、実物は立派な建物でした。それもそのはず降雪、風雨に耐え、栽培ユニットを守ると同時に、温度管理もする施設でした。これはもう完全な野菜工場です。
   

太陽光発電パネルを設置する架台に県産木材を使ったものがあるが、今度は野菜工場の建屋と栽培ユニットを置く架台、というよりラックも県産材で出来ている。スチール棚より幅がある分だけ断熱保温パネルも取り付けやすい。どこでも釘を打てばなんでも取り付け取り外しが自由。

3段ラック×6棚 一往復40日で無菌レタスが完成します。 発芽、育成、収穫、仕分け、梱包、箱詰めまでを生産者が行います。出荷量や品目、価格はあらかじめ契約によりオリックスや、他の業者に届けることになるそうです。施設園芸の通年均一コスト・品質の安定性を前提に、生産農業法人とマーケット、ニーズを取り次ぎマネジメントする者の三者が生まれそうです。
さてレタスの場合、投資額と回収年、農家所得は幾らの設定なのでしょうか? 太陽光利用の簡易モデルは既にあります。 兵新ファーム    
2018/1/20
養父市マイカー運送ネット
特区事業
農業委員会に次いでバス・タクシー業者も大英断です!! 新たな挑戦が始まります。 本日、NPO法人養父市マイカー運送ネットワークの設立総会が行われました。すべての議案は承認され、いよいよ自家用車を使った有償での運送事業スタートに向け動き出す体制整備が進められます。
利用者はNPOセンターに利用連絡をすれば、センターが利用者に近いところのや希望にあった自家用運送登録ドライバーに連絡し、配車が完了します。車両(タクシー・自家用車)の両方を活用した旅客運送が始まります。料金設定は従来タクシーより割安で約60%程度、初乗り2キロまで600円、750メートル毎に100円加算、また利用目的等を考慮して15分までの待機時間は無料、次の15分毎に500円加算。  
規制条件は、既存タクシーが営業していない大屋町、関宮町完結型。登録ドライバーは専門講習を受け、搭乗者保険への加入、車両整備などを行わねばならない。 総会資料から見る事業計画では、登録ドライバー10~20名、平均運賃1000円で一日6~7人 来年度は10人を想定している。  
想定最大マーケットは如何ほどで目標シェアは? 観光客の利用モデルプランは? 既存交通との連絡は? 課題や懸念は挙げればきりがないが、養父市の農業林業養蚕で生計を立てていた時代の名残は、広い農地菜園にゆったり一戸建てで自由気ままに暮らせる住まい方にある。しかしそれゆえ移動距離は長く地形的に坂が多い、気候的には雨も雪も多い。交通弱者である高齢者が自ら運転できなくても自由にローコストで移動できる仕組みができれば、それは子育て世帯や女性、障害者にとっても暮らしやすい地域となる。情報流に加えモノの自由な移動とそのコストを下げる。それこそ中山間地の地域創生の原点です。
自動車免許取得・自家用車購入・税金保険・車検整備費・燃料オイル代、駐車代、車庫などトータルコストで一度計算すれば、その費用の一部を出資するだけで十分なローカル公共交通網が完成できるかもしれない。問題は負担と受益のバランスだが、ウーバーシステムなどアプリ・ソフトは決済もキャッシュレス。既に個別の利用実績ごとの負担金を公平に割り出すことは可能でしょう。
公共交通とはそもそもそんな市民合意を前提に投資と運用が始まったもののハズ! ~既存交通とあまり競合しないことを前提にスタートしたが、競合しないようでは成功と言えないかも知れない~  シェアを組み入れた新たな公共交通への実験が始まった!!          

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