兵庫県議会議員養父市選出 藤田孝夫 ふじたたかおオフィシャルサイト

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特集

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2017/6/21
兵庫県産木材条例
(日本CLT協会提供)
一番やりたかった議員提案条例、「兵庫県産木材の利用促進に関する条例」が6月議会最終日可決成立しました。    
思えば昨年9月にフット閃き即、林業振興議員連盟(自民党)役員を招集、林務課との協議、素案作成、県議団合意、各会派に通達、代表者会、議会運営委員会、各会派政務調査会長会、本会議と手順を踏んできました。 条例の全文は下記PDFです、関心のある方はご覧ください。 giintean4
この条例の肝は第12条 上位法は公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律、そして上位計画は兵庫県農林資産ビジョン2025 即ち国はバックっと国産木材を使おうという基本的な方向性を定めている。特に公共建築物はシンボリックな建築物なので特に木造・木質化を促進したいという内容です。多くの課題はあるのですが方向性は示されています。だから先取りで兵庫県として具体的に県産材の利用促進計画を立てて、事業実施を行う事を定めよう! その基本条例です。 12条は活用指針を定めること、状況に合わせた見直しを定期的に行うこと。議会に報告することなど記載しています。
22条では県産木材の利用促進等に関する施策の実施状況をとりまとめて公表する ものとする。   問題は公表内容ですが、これは公共建築物の市町別、県産木造・木質化数、比率や建築物の名称を公開する他、民間建築物の優秀賞などの認定公表なども考えています。  
定めてしまえば木造化が進まない理由は続々市町から出てきます。それを一つ一つ潰(解決)していけばよいのです。例えば建築基準法、消防法・・・・・  
  1. 約20%ほど建築コストが高いと言われる木造
  2. 耐火・耐震・性能が低いと言われている木造
  3. 大型建築物では設計自由度が低い、建築家が嫌がる木造
これらの概念を覆すよう、様々制度設計を更に推し進めていきます。
海外依存している電力用燃料や建築材、国内にあるのに目先の価格で利用しないことは、トータルコスト削減にはならない。原材料の内製化は海外への資金流失を少し止めること、そして何よりもその金額以上に中山間地に雇用と産業を興す地域創生に繋がります。。  
2017/6/6
年金(議員の場合)
 
地方議会議員の年金は平成23年に廃止されました。落選すれば退職金もなく年を取れば基礎年金だけとなっています。以前の議員年金制度は市町村合併が進み議員数が激減したので掛け金が足りず制度が維持できなくなったのです。私も何年かかけましたが、掛け金の20%がカットされ返ってきてしまいました。カット分は現在、年金受給されている方へ支給する基金に積まれます。  
しかし議員年金制度廃止時の約束は何らかの制度は作るとの条件でした。現在四国の某村に限らず議員報酬や環境で議員のなり手が特に現役世代で少なく、年金受給者でないと議員を志望しない状況にある。それを解消する一方法として、公共団体と議員とが折半で掛ける(企業と社員も折半)厚生年金に加入しようという動きがあります。(多種多様な議員や議会活動が地域を活性化するとの期待)  
これは議員年金の復活ではなく、あくまで厚生年金に地方議員も同じに条件で加入しようというものです。(但し様々議論はあります)
  1. 基礎年金では不足というのなら、基礎年金の受給金額を上げるのが先では
  2. 議員はもっとボランティアに近い感覚(手弁当)でも活動できる人がなるべき
  3. 雇用者(地方公共団体)と折半とは議員の独立性に反する
  4. 議員に係る経費を住民事業に優先的に回すべき
  5. 当面厚生年金基金の増加に寄与するが、受給資格者は少ない
現在多くの市町議会、道府県議会より厚生年金加入を要望する意見書が国に提出されています。 国会でも概ね賛成のようですが、今国会では時間が無いようです。次回統一地方選までに決着したいものです。とりあえず関連国会の先生に全国議長会で要望しました。   地方議員年金に関する法律が制定されると、すべての地方議会議員が加入せねばなりません。しかし私を含め多くの議員は月に数万円を賭けても受給資格を得ることはありません。今から掛け金を基金に蓄えていきます。若い議員が誕生し私たちが創った制度で安心して議員に転職したり、議員を続け勇退した時、年金を受け取ってくれればよいのです。今将来への設計をすることに意味があります。   ~基金運用で失敗することなどないことを祈ります~    
2017/5/23
兵庫県功労者表彰式
  兵庫県功労者表彰を受けられました22部門、266名の皆様おめでとうございます。  
兵庫県功労者表彰は昭和25年に始まり、今年で68回目となります。私たちの兵庫県は、実に多くの先人の英知とご努力によって支えられてきた事を実感する瞬間です。 
本日受賞された皆様は、それぞれの分野において素晴らしい功績をあげられ、兵庫県の発展に尽くしてこられました。その献身的なご活躍と不断のご努力に対しまして、県民を代表して深く感謝申し上げますと共に心より敬意を表したいと思います。  
皆様の表情からは、赤貧のどん底、奈落から這い上がるように必死で努力されたとおっしゃる方はいないかもしれません。 各個人の能力はそんなに大きく違わないとすれば、物事を成し遂げる、成功不成功の差は何か? それはどれだけ時間を費やしたか? どれだけ資本を注入したか? どれだけ強く想い続けたか? だと言われています。多くの受賞者の方が県政功労章を狙って活動された訳では決してありません。では表彰状の紙と銀杯に価値が無いのか? それ自体には無いのかもしれません。皆さんの自覚できていない場面でもきっと多くの偶然や幸運が一致して、そして家族や友人、多くの周りの人たちの協力があったのではないでしょうか? 紙切れにどれくらいの意味を持たすのか?それはあなた自身に係っています。その銀杯でまずは近くにいらっしゃる方と祝杯をあげてください。
私たちは繋がっています。 ~見えない縁と支え合い~ 

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あの阪神淡路大震災から22年が経ちました。この間、皆様方からの多くのお力を結集して、復興の道を歩んできました。1兆3千億円発行した震災復興関連県債も現在は4000億円ほどになり、平成30年には兵庫県の財政も収支均衡が見えてまいりました。この間、3次に渡る行財政構造改革を断行し、県民の皆様にも様々ご負担とお願いし、ご理解と協力いただきました。
兵庫県は防災減災の先進県としての道を歩み、またインド、トルコ、スマトラ沖、東北、熊本などの災害義援金やボランティアなど災害を支援する意識の高い県民性が育まれてきました。そのことは兵庫の誇りです。  
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また震災で選挙を2か月伸ばした兵庫県議会と神戸市会、西宮市議会、芦屋市議会と市長の選挙期日と任期のずれも約2年間に渡る一致団結した要望活動国による特例法が制定され、次期31年の統一地方選より任期を2か月短縮し、35年の選挙よりは震災前に戻ることが可能となりました。
県議会の常任委員会の地方開催を実施、議員提案による県産木材利用促進に関する条例も可決の見込みです。  兵庫の地域創生に向けて、議会も県民の皆様に解りやすく情報公開しながら不断の変化改革を行っていきますので今後ともご理解とご支援をお願いいたします。  
本日受賞された皆さん、今日からは県政功労賞を受賞した意識を少しだけ持っていただいて、更にご活躍されますこと、健勝とご多幸を祈念いたしまして、私のお祝いの言葉とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。
2017/5/2
祝 日本遺産認定!
  「播但貫く 銀の馬車道・鉱石の道」が日本遺産に認定されました。今年2月に生野マインホールで盛大にシンポジウム他が開催されるなど、昨年の認定失敗をバネとしてコンセプト(時代背景の限定・地域イベントの盛り上げ方・今後の発展形態の模索)練り直し、その功あってか今回は見事リベンジ! 日本遺産に認定されました。
銀の馬車道ネットワークや、鉱石の道推進協議会、姫路市、朝来市、養父市、神河町、市川町、福崎町、そして中播磨県民センター、但馬県民局、総延長73キロに及ぶ広大広域なエリアの日本遺産登録だけに、様々調整に苦慮いただいたみなさんに御礼申し上げます。 生野銀山、御子畑選鉱場、明延鉱山、中瀬金山については既に多くの資料がありますから、ここで触れるより検索いただくとして、今後の展開について少々・・・・
2020東京オリンピック、2021関西ワールドマスターゲームズ、また関西広域連合のインバウンド対策として京都大阪からのゴールデンルートとは神戸、姫路経由で播但線を北上し、城崎・湯村を経由し鳥取に至るルートとされています。本年度行われているワールドマスターズゲームズ・ニュージーランド(オークランド)大会では25000人の選手要録、世界100か国以上からの参加で2週間開催されています。養父市・香美町はオリエンテーリング、姫路市はテコンドーなど開催されます。 アスリートではなく生涯スポーツを楽しむ大会ですから、競技終了後は観光グルメを播但沿線で楽しんでいただけるよう準備しなければなりません。 英語表記の道路標識、英会話でのおもてなし、パンフレット、そして何よりも日本遺産ストーリーを解りやすく解説できることが必要です。さあ明日から英会話の勉強です!!! 地域住民の認知度は大丈夫か? 全ルートを走破・見学した地域住民が満足しなければなりませんね。
最後に継続性です。鉱山にぎやかかりしころを知る世代は昭和30以前の生まれです。記憶は薄れ、住宅に埋もれたグッズも消失が進んでいます。これらを止めねばなりません。幸い30年度より県立生野高校に「観光グローバル類型」が全県学区でスタートします。地域資源マネジメント科(県立大学)等と連携して世界標準のコニュニケーション・データ化で地域固有の魅力を発信する能力を育成して欲しいとの期待が高まります。
県下の日本遺産認定は4件、全国では53件、100件認定を目指すとされます。埋没しないように頑張らねば!  
2017/4/13
兵庫県森林大学校開校
兵庫県森林大学校が本日開校しました。名誉学長には元林野庁長官の皆川芳嗣氏、特名大使に登山家医師の今井通子氏を迎え、学長には元兵庫県農政環境部林務課長の築山氏がそれぞれ就任されました。
林業と名乗らず森林と唄っているところに本学の特徴があります。それは林業施業者としてマネジメントできる能力育成に加え、環境、生物多様性、治山治水、ジビエ料理、アロマセラピーなど森林に関する総合的な力を育成することです。
さて日本の林業は歴史的に面白い(失礼)局面を迎えています。
歌川広重の「東海道五十三次」や葛飾北斎の「富獄三十六景」に描かれた日本の山はよく見ると実はハゲ山です。人里近い山の木は、燃料、建材として利用尽くされていました。戦後、主要燃料が石油へ、建築用材も輸入へと切り替わり、中山間地の木材関連産業は淘汰されました。森林を管理する経済的合理性が失われ、半世紀にわたり、手つかずの成長する森林は、時に河川をせきとめたり、集落を襲ったりし、厄介者扱いされてきました。豊かな自然を誇る日本人意識とは裏腹に山地防災は我が県でも喫緊の課題です。現代人と山の距離はどんどん離れています。
 日本は、国、地方合わせて1,000兆円を超える長期債務残高をため込みましたが、同時に50億立米の森林資源も蓄えました。林業とは複雑な地形やさまざまな樹種、樹齢が混在する山から伐採、搬出など行い、一定品質を維持する高度なマネジメントを要する産業です。資源立地で裾野が広い林業の繁栄は先進国の証でもあり、特に北欧で盛んですが、ドイツ、オーストリアでは、林業は最大雇用産業でもあります。赤穂と朝来、そして丹波で計画されている木質バイオマス発電は、自然エネルギー買い取り制度と、森林の間伐という二つの公的補助を受けながら、年間17万立米以上の未利用木材を20年間絶やさず燃やし続け、電気にかえる壮大な取組です。
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これは50年、100年単位の計画性を持って、間伐、切り出し、植林を行う持続可能な森林経営を描ける好機の到来でもあります。また、木材の活用にとどまらず、治山治水、水源涵養、温暖化ガス抑制、生物多様性など県土を豊かにする副次的効果も見逃せません。そして何よりも原材料立地の内需型産業であることから、地域経済への貢献度は特に大きく、中山間地の地方創生の一翼を担うと期待は高まります。  
しかし、必要とされるバイオマス燃料は、三つの工場稼働時17万立米以上ですが、チップにすべきB・C材と建材に使われる等級の高いA材の植生・切り出し割合は3:7であることから、バイオマス燃料チップ17万立米を獲得するには約40万立米の搬出が必要です。(ロス計上無しの単純計算)兵庫県の年間伐採量は約38立米のでは足りないことになります。また、冬は伐採できないことや、木材の水分調整期間が必要であることから、県内の森林組合や素材業者、チップ業者など51社で供給協議会を設立し、木材搬出計画を立てると聞きます。しかし、バイオマス発電の必要量に対する供給量には大きな不安が残ります。理由は、公的な補助金間伐を主体に、ぎりぎり採算を合わせてきた森林組合は、木材搬出作業班を施業プランナーなど人員が足りていないからです。  
森林組合の従事者年齢は、60歳以上比率が31%、雇用形態も季節雇用や非正規、また伐採だけを請け負う雇用形態などさまざまです。若い人が林業を目指す緑の雇用制度もありますが、就業人口の増加には至っていません。バイオマス燃料用材の切り出しに執着することなく、同じ森林に混在する優良な木材も併せて搬出利用する総合計画を立て、先進国並みの森林管理と、産業としての林業を目指すべきです。それには施業プランナーと森林作業士の賃金アップと林業従事者の技術力向上などの社会的地位向上が不可欠ですし、持続可能な森林経営が重要です。
森林大学校は、以上のようなタイミングで、最も重要なリーダー人材育成を林業にとどまらず広義の森林として幅広く能力育成を図る機関です。

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