兵庫県議会議員みなみ但馬選出 藤田孝夫 ふじたたかおオフィシャルサイト

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ひとり言

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2020/8/3
東井義雄教育塾 平田オリザ氏
私の八鹿小学校時代の校長先生であった東井義雄先生、その教えは生徒と生徒を教える先生にも大きな影響を与えている。東井先生の書かれた言葉や教員との間の文章によるやり取りは、同じ職場で共有される。今も東井語録を集め編集する第一人者「米田啓祐氏」は、私の議員活動の理解者であり指導戴いている。東井先生に学びその教えを広く現代に伝える会「白もくれん」は月一の例会を続けておられ、その会長「衣川清喜氏」は朝来農業振興事務所長などを歴任された親しい方でもある。  
毎月の読書会
(東井先生関連書の朗読会)がコロナの影響で中止、参加者を十数名に絞りなんと平田オリザ氏が講演された。もったいない企画ですから、東井先生ゆかりの養父市民が私も含め三人で東井先生の東光寺(但東町)に伺いました。  
~以下平田オリザ氏の講演内容抜粋~
文科省の学習指導要領は29・30年改正で、「生きる力学びのその先へ」そしてどのように学ぶのかについて「主体的、対話的で深い学び」をテーマに授業を改善するとある。 主体的=個人的な深い学習 対話的=他人との関りでの学び 深い学び=??? 大学卒業時には入学時の学力能力に4年間でどれだけ伸びたか、向上したかが就職時の目安となる試験で個人の能力を計ろうとする動きがある(企業の脱・春の集団就職) 会話と対話 会話好きな日本人(挨拶や天気、景気などの世間話かな) 対話が多い欧米(自分の意見を言い説明する、相手の意見も聞く、一致しなくても多様性を認める)  
米と麦
これは米文化と麦文化の違い=水の管理、一斉除草など集団作業が多い米作、一方麦は個人家庭で広い面積で栽培できる。日本人の皆が同じ考えであるべきとの考えは集団米作そして侵略しにくい島国であったからでは? 高学歴と家計所得とは比例していると言われる。そして様々なデータが研究の末公開されつつある。学力に関連する要因を上げてみる。
  1. 子供のころの読み聞かせ、本棚
  2. 美術館・博物館・舞台などの見学
  3. 朝食をとる
  4. 勉強しなさい言う(これはマイナス作用)
つまり経済力と文化力が学力に影響することが分かってきた。また経済的困窮者が出てから救うより、出ないよう事前に教育を無償ででも提供した方が効果は高いことも解ってきている。  
東京は経済力に加え文化力もダントツ
芸術アートは地方でも出来る、この9月豊岡演劇祭を実行、演劇の見本市的イベント。多くの方に芸術舞台に触れていただき、普通にアートやアーティストが行きかう街となる。学校への出前授業も既に始まっており、生徒が自分たちで配役を決め何をどう演じるのか?創作授業と相まって但馬地域のこどもの能力を高めたい。  
学校の役割
今まで先生は知識・技術を教えていた。しかし現代は学校に行かなくても普段の生活の中でそれらは得られている。だから学校で集団で学習する目的は対話、他人の意見を聞き、自分も考えを話す、つまり対話が必要で多様性を認め合う調整、認知の場となるのでは?   フランス革命は自由・平等・博愛=相反する権利や義務を愛情で調整和合 但馬で行う教育=主体的・対話的で愛のある学び       
2020/6/23
9月入学議論の終わり
コロナ禍で授業時間が確保できなくなっていることへの対応として「9月から始業とすれば皆公平ではないか?」どうも此処らあたりから思いついたのではないか? その根底には欧米各国は9月入学、国際標準に日本は達していない、日本の大学評価が低い、などネガティブなイメージが日本にあることが想像される。 では9月入学にすれば、優秀な留学生が増え、日本の学生や生徒の多くが海外留学にいくのだろうか? 義務教育を5歳から始めれば学力は向上するのか? 9月入学制への移行への議論は、育成すべき能力や人格をどうすれば得られるのかの手順であり、係るコストや教員数など課題抽出だけが目的ではない。
  1. ・日本人留学生は約11万人、日本と同じ3月終期の韓国は24万人。
(明星大学教育学部、杉山氏の指摘より)
  1. ・日本の受け入れ留学生ベスト5
中国12万人人(9月入学) ベトナム7万人(9月入学) ネパール2.6万人(4月入学) 台湾1万人(8月入学) (日本学生支援機構の資料より)
  1. ・国際的な学習到達度調査で日本が最低だった読解力で上位国は5歳以下で教育開始しているのはイギリス、マカオ。1位の中国、2位のシンガポールは6歳開始。
(経済協力開発機構の資料より)
教育の国際基準化=9月入学・5歳スタートはハッキリ怪しい。(西欧コンプレックス?) 議論のスタートが違うと言わざる得ない。但し日本の国際化を進める上で我々大人が考える以上に、若年層が長期にわたり交流できる環境整備は第一歩であると感じます。 国籍や移民、定住問題はその次の課題として明確になるでしょう。
 
2020/4/10
養父市立 関宮学園開校
コロナショック前夜、明日にも安倍総理の緊急事態宣言が発せられるタイミングで開校式を迎えた小中一貫校である義務教育学校。新校章や校歌の披露、旧校旗の返還と新校旗の授与が短時間に行われ簡素な式典でした。開校に込める期待と課題について本質的なところを少し。
言うまでもなく関宮学園誕生の主要因は児童生徒数の減少です。小学校を残せば複式学級になります。同じことは建屋小学校区でも起こり建屋小学校は学区以外からも児童を受け入れる特任学校となっています。
■■
さてこれら世間一般で減少・縮小・下方・デメリットと捉えられている事象を関係者がどのように捉えているのか?(世間一般の捉え方とは違うメリットを見いだせているのか否か?)ここが全てとは言い切れませんが極めて重要で、新カリキュラムと担当教員配置の改編など新しい仕組みとそこに込めるメッセージが求められます。 35人学級や教科担任制の導入など、少人数学級のメリットや、学校以外からの教師による授業など、適正規模(?)校でも学校での教え方は随分変化してきています。 一学期一学期、一学年一学年先生は児童生徒の成績表を付けねばなりません。その時その時の子供の学力は、時間と共に成長しその時出来なくても後に理解している、出来るようになっていることも少なくありません。9年間かけて子供一人ひとりをじっくり見ながら成長の遅い子も、少しつまずいた子も、卒業時に立派な生徒として送り出せることが目的であり、そのための教員配置や指導・評価の共有システムこそが必要です。  
6年、3年(普通の学校)で出来ていることは何処までか?では9年かけて義務教育学校で出来ることは何処までか? 後追いでない明確な先進性、革新性が仕組みとして必要ですね。    
    
2020/3/6
現代の黒死病? コロナ!
未知なるものへの恐怖心が、集団心理となって人々の不安を煽っているようです。確証のないニュース・思い付きの感覚(錯覚)などをSNSで多くの利用者が発信することで現代社会において500年前に起こったヨーロッパでのペスト、そのパニックと同じ過ちをまた犯そうとしている。  
  • 犯人を捜し自分だけは距離を置きたい
  • 安全を守る道具を自分だけは確保したい
  • 良く無いところを見つけ、評論したい
  • 頑張っていること自分だけはアピールしたい
 

肺炎関連で120000人、インフルエンザでは多い時10000人が亡くなっている日本、けれどもその事実を聞いてパニックになる人はいない。 今回の新型ウィルス特性は良くわからず特別な進化速度や高い病原性があるかも知れない。しかしウィルスは細胞膜を持たないため、単独では生きられない、寄生する必要があります。だから保菌者かもしれない多くの人間との距離空間を出来るだけとることは初歩的だけれど最も効果的な行動です。  
大震災時に見せた日本人の規律を遵守し品性高い行動、今回も世界の規範となる個人個人の主体的な行動を誰に命令されることなく行うことが望ましい。    

沈静化に向かう二週間にするための協力が必要です。何もしない二週間それだけで良いのです。さてこの種々雑多を脱ぎ捨てて自分を見つめる、孤独を楽しむ・・・・二週間どう過ごしますか? 
2020/2/13
議員に保証された議論の自由
国会でも首相発言の「生産性無き野党の議論(質問)」が問題視されている。大人の対応でそんな些細なことは軽く流して勝負する必要なしとは国民の多くが思っていることだが、こともあろうか同じ境遇であるはずの国会議員間で野党が問題視し対立の争点となっている。 野党の発言はレベルが劣るので手加減するのが議論の公平性だと言わんばかり・・・ 翻って地方議会、私の場合兵庫県議会ではどうだろうか? 知事与党は自民、公明、民主系、維新(▲)だが、与党だから知事部局方針は無条件で賛成では、議会は要らない。 権力にすり寄り、そのトップに近いところに居るとの自負とその社会的認知が自身も高まっているとの認識は不要!これらを捨てて生産性ある議論こそが議会(議員)に必要です。 県当局評価と混同しない独自の議会立ち位置は明解か? 代表・一般を問わず質問の文言、その文脈から感じる雰囲気に個人の姿勢が現れます。 言わば一議会での質問練り込み競争でもありますが、その努力が議員資質を高めます。目指せMr・Ms県議会     

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