兵庫県議会議員みなみ但馬選出 藤田孝夫 ふじたたかおオフィシャルサイト

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活動報告

2020/3/27
地域代表選出の在り方について
  平成最後の統一地方選挙(県議会議員選挙)では従来の県議会定数委員会の決定通り、特例選挙区の合区が行われ、養父市朝来市選挙区が一つの選挙区(定数1)となり議員定数も87名から86名と訂正された。
地方創生が叫ばれるが、地域代表の選出方法は従来通りであれば中山間地からは議員が出せなくなる。次回県議選(令和5年)までに議員定数や選出方法について熟慮し早期に結論を出すことが付された。 それら決定に則り、定期的な勉強会を開催しています。
自民党県議団でも選挙区が広く、都市間格差の大きい北海道議会での取り組み調査を行うなど精力的に活動しています。 昨年は山梨学院大学法学部「江藤俊昭」教授より講演をいただきました。(県下全体で1選挙区による比例代表制、一票の格差是正の正当性などと現状課題解決への矛盾点指摘) 今回は、東大大学院法学政治学研究科「金井利之」教授に講演いただきました。法学者として県議会の歴史と法的定義の矛盾などについて解り易く解説いただきました。以下ポイント
  1. 県内人口減少と格差拡大 県と市町の役割変化
  2. 人口減少・人口格差により変わる役割変わらない側面
  3. 地域の利害関心代表、多元的な代表
  4. 県全体代表VS選出地域代表
歴史
廃藩置県で設置された官製の県令に地域意見の反映、地方民会と総称する(帝国議会以前)、全国議会の代替物。明治8年(1875年)第一回地方官会議開催。
府県会規則・郡区町村制法・地方税規則 明治11年制定・12年(1879年)施行 府県・郡議会の成立
府県制 1888年(明治21年)地方行政官庁・行政区域ではなく地方団体として府県、郡制、市政が施行される ●しかし実態は今でいう広域自治組合で、議員は市郡・町村の議員から互選された。
1899年(明治32年)官の監督下で法律命令の範囲内で公共事務・委任事務を処理できる。議員は有権者による直接選挙となる。 1946年(昭和21年)男女普通選挙が実施され、第一次吉田内閣成立。東京都政・府県制、市町村制が改正。内容は国からの地方団体が分権化。 民意反映のため議員数は増加、年1回の定例会が年6回と激増。 (相撲の本場所が議会、休会日は地方巡業(有権者訪問)?) 1947年(昭和22年)地方自治法改正、議会を住民代表による最高意思決定機関に、国会議員と地方議員の兼務禁止 ●府県は市町村の連合(一部事務組合)ではなく地方公共団体となったが、選挙区は市町村単位のままであり府県は選挙区区割り画定できない。このことが府県=郡市連合(事務組合)の残像を持つ。
2103年(平成25年)公選法改正、郡市選挙区の廃止・市町村選挙区へ ●市選挙区は確定したが町村は隣接町村または隣接市と合区(公選法15条) 強制合区:議員一人当たり人口0.5未満 任意合区:議員一人当たり人口0.5~1未満 1以上の場合は広域選挙区にはできない ~市町村連合から議員を選出しているような残像~ 議員一人当たり人口が0.5未満の町村は地域として認めていないことになる。都道府県が市町村連合ならば小規模市町を二級市町として半人前扱い、都道府県構成団体として公平に扱っていないことになる。  
県主導地域代表制
県議会議員が代表すべき地域とは何かが曖昧、行政区画・衆議院選挙区・地勢・交通などを総合的に考慮し合理的に選挙区画定(15条7) ●県の事情で自由に画定できない・市町村の代表ともいえない  
地域代表制の可能性
市町村という地域代表制にすれば市町村間で差別が存在。政令指定都市の選挙区においても市を代表しているのではなく区を代表しているに過ぎない。 ●特例選挙区は1966年、都市人口増と中山間地の人口移動を想定して移動前の状態を保証する凍結策だった。  
構造的な少数問題
会派、男女、年齢、地域、どの観点から定数や区画を設定しても過密と過疎、多数と少数の問題に突き当たる。  
金井氏案
区町村を分割しない最低単位 選挙区審議会の設置 現公選法から衆議院小選挙区を削除、経済文化気候を加える 選挙区定数は3以上、1人区は問題多い(低競争、多数派有利)  
財政需要額の算定要因は、人口と面積 公選法は人口のみ、ただ面積が広いことは人に訴える、人に接する時間距離が長いこと、都市部では物理的距離は近い。この観点(人対人の時間・距離)を一票の格差是正の指数に入れて計算し直せば面積要件が実質計られることになる。               
2020/3/24
兵庫県健康福祉部 コロナ補正予算
県内で複数の新型コロナウィルス感染者が確認されています。感染予防の徹底と、人の活動頻度範囲の抑制により発生している課題への対応が求められています。
国の緊急対策を受けて補正予算を組み25日県議会最終日の可決に向けて議論しています。
  • 健康福祉部関連の補正額25億4300万円(国保18億6800万円)
  • 社会福祉施設などのマスク、消毒液購入を支援2億500万円)
  • 障害福祉施設における在宅就労の推進(タブレット端末整備・研修)
  • 社会福祉施設等における感染防止(個室化・換気設備の導入)
  • 検査試薬14000人分追加購入
  • 入院設備支援、(人口呼吸器、人口肺など)
  • 病床確保.(感染病床以外で入院機能確保40施設200床)
  • 外来医療体制強化(臨時外来設置テント、パーテーション設置)
  • コロナウィルス感染症対策協議会の設置(蔓延期・広域調整他)
  • 生活福祉資金の拡充(緊急小口資金10万円、総合支援資金20万円)
  • 放課後デーサービス利用者負担分等への支援(臨時休業で増加する負担軽減)
クラスター由来の感染者は概ね想定でき経過観察等実施中、伊丹市の介護施設従事者、利用者、入所者のPCR検査はほぼ完了し、一部に感染者が発生したがその後の拡大は確認されていない。全県的には一部感染経路がはっきりしない事案も発生しつつある。世界的な移動規制が効いてきているが海外からの帰国日本人の感染確認と経過観察に課題がある。   様々な情報媒体から多くの個人的見解が放出され混乱していることから、正確なデータとして、PCR検査数、累計感染者数と回復者数の推移を示す必要があると感じます。         
2020/2/17
教会・クラブ・オーケストラ
朝来市 少年少女オーケストラの32期生の入団式が行われました。ふるさと創生基金を活用して作られたオーケストラ、少年少女と名は付くが大人になっても演奏参加したり後輩の指導にあたったりと音楽繋がりは続いている。
今年の入団者は糸井小2名・枚田小2名・八鹿小1名・広谷小1名、まずは小さなバイオリンが市から貸与され練習は週2回。  
今年は阪神淡路から25年、震災の復興は住まいや食事、仕事が再開するなど個人の生活再建から始まります。しかしそこに芸術文化が加わり更に元気を醸成・あるいは共有できます。兵庫芸術文化センター 2005年(平成17年)10月に開館いたしました。センターと共に創設された兵庫芸術文化センター管弦楽団は、世界各国でオーディションを実施し芸術監督は佐渡裕氏。
毎年600公演を実施し、約50万人の方々にご来館いただいております。アウトリーチ活動も活発で出向いて演奏したり指導なども活発です。 中一対象のわくわくオーケストラ、2月県議会来週18日開会ですが、開会前午前10時 芸文センター管弦楽団の演奏会を議場で行います。(無料ですが、傍聴席は200席)  
日本では東京一極集中、地方でも都市に人口が集中し但馬のような多自然地域は街がなくなっていくのではないかと大きな問題となっています。 しかし小さな集落が多く残るヨーロッパなどでは、どの町にも共通してあるのもが3つか4つあると言われています。
1.教会 2.スポーツクラブ 3.オーケストラ 4.地ビール・ワイン醸造所
   
勉強して知識教養を付けることも大事ですが、地域を知り、他との違いに気づき、そのことに誇りを持つことはもっと大切です。
管弦楽団での活動は故郷と深く結びついています。うれしい時、楽しい時、みんなでお祝いする時、必ず朝来少年少女オーケストラが演奏し、みんなで朝来市の唄を歌うのです。 どこで暮らしていてもどんな立派な人になっても、皆さんのふるさとが朝来市であることは変えようがありませんから。  
多くの市民や関係者に愛され、まちの賑わいの原動力となる少年少女オーケス トラ、人々の交流と創造の輪が広く広がっていくことを願っています。 
2020/2/7
気はやさしくて力持ち!
 
警察関連では2件の出来事がありました。
兵庫県議会警察常任委員会が養父警察・但馬免許センターを調査来られました。警察再編の質疑も3名の委員からあり、所管委員会として議論は県庁でも度々行われています。今回は現地でもあり、地元住民の意見はどうか? 再編後の本庁スペースは足りるのか? 人口減少と広域化のメリットデメリットなどについて質疑がありました。私からは、二月議会上程予定の兵庫県警関連議案の慎重審査と、その後上がってくる具体的な広域警察署の機能追加についてお話させていただきました。みなみ但馬(養父朝来警察管内)と但馬全域を所管する機能の二つが必要です。
兵庫県警養父署の術科始め式が行われました。事件事故の少ない比較的安全な養父市ですから、市民の警察署(官)との関りは取締る方と取締られる方という対立軸ではなくて、守る方と守ってもらう方といった同軸にあると感じる場合が多いのではないでしょうか? このような刑法犯認知件数が極端に少ない地域では防犯や、事故防止などいざという時の備えなど、将来安全への取り組みが多くなります。
術科始め式は、不断殆ど見ることのない警察官個人の戦闘能力(暴力への対応能力)を見ることが出来る場です。 県道・柔道・逮捕術の紅白線と護身術が披露されました。昨年末の護身術県大会ではブロック準優勝とか・・・ 
2020/1/21
兵庫県 雪不足対策
兵庫県のスキー場は今日現在、自然雪で滑走可能なところがありません。繁忙期のはずの年末年始、国体予選が始まる1月中下旬が過ぎても降る気配なし、気温も高いままです。
但馬や北播磨は、スキーやボード、雪遊びは冬の高原に足を運んでいただく大きな目的なんですが、雪不足は深刻で大きな経済的打撃を受けることになります。 この度の件の雪不足対策は・・・
地元観光協会が実施する誘客キャンペーンなどを支援
広報、イベント、駐車・リフ割引など) 補助率66%以内で一スキー場300万円
■宿泊促進支援
対象スキー場に宿泊し地域周遊するバスツーへの支援(一台5万円) 対象スキー場の宿泊施設が行う宿泊割引やOTAが発行する割引クーポン支援(宿泊者一人当たり2000円)
■降雪機・造雪機導入支援
民設スキー場運営者の機器購入を支援(補助率33%以内、上限5千万円)
■金融支援
運転資金支援・経営円滑化貸付 スキー客減少で昨年同月対比5%以上減少している事業者に貸付利率・保証料率を引き下げ 人工降雪機等の設備資金支援・貸付強化
■特別相談窓口の設置
  • 産業労働部地域金融室
  • 中播磨県民センター県民交流室
  • 但馬県民局地域政策室
  • 西播磨県民局県民交流室
  • ひょうご産業活性化センター
  

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