兵庫県議会議員みなみ但馬選出 藤田孝夫 ふじたたかおオフィシャルサイト
Menu
HOME
ご挨拶
ギャラリー
ひとりごと
政策
議会質問
広報誌
田舎塾
活動予定
活動報告
リンク
お問合せ
活動報告
2020/10/14
兵庫県森林審議会 開発部会
■
昨年7月より兵庫県森林審議会、開発審査部会に属することになりました。任期は2年間で審議内容の概略は①10ヘクタール以上の民有林開発 ②保安林1ヘクタール以上の開発を民間が行う時、開発に係る許認可権は知事にありますが森林審議会の意見を聞かねばなりません。審査の基本方針(チェック項目・観点)は下記4点です。 ①災害の防止 ②水害の防止 ③水の確保 ④環境の保全 開発部会の開催はこれで2回目、いずれも太陽光発電施設建設のための森林伐採、造成に係る案件です。兵庫県の条例、設置市町の条例他を書面で満たし、一部現地調査も行われています。
■
また地元地権者や住民など自治区からの質問や意見の調整、生息生物の保全なども調査資料として経過が報告されます。ただ開発工事中に起こる想定外の気象変化への対応や、何より設計計画通りに工事が施工されるのか? ここは所在市、県と設計者の間で法に則って行われることになります。
■
近年の時間当たり100ミリに迫る豪雨への関心も高くなっています。兵庫県は全国に先駆けて総合治水条例を施工し、一定規模以上の開発行為に調整池の設置を義務付けています。調整池が機能すれば開発造成地域の排水をコントロールできるので、放置林よりも治水力は向上します。
■
林地は開発担当は農林水産部の林務課ですが、河川や住居に近いところの所管は県土整備部です。森林や田畑の用途変化が河川管理にどのように影響するか、実際の変化を経過観測することが重要です。
活動報告ページへ
最新記事10件
2021/1/23
兵庫県の追加対策
2021/1/13
コロナ医療の拡大と感染者抑制
2021/1/4
田舎者 新年号発行
2020/11/30
農業普及懇談と現地調査
2020/11/12
令和3年度予算要望会
2020/11/5
新ふるさと交流館(県産木造)
2020/10/27
新型コロナウィルス支援
2020/10/22
坂本地方創生大臣 養父視察
2020/10/15
コロナウィルス対策知事会見
2020/10/14
兵庫県森林審議会 開発部会
月別アーカイブ
月を選択
2021年1月 (3)
2020年11月 (3)
2020年10月 (4)
2020年9月 (1)
2020年8月 (2)
2020年7月 (4)
2020年6月 (3)
2020年5月 (2)
2020年4月 (3)
2020年3月 (2)
2020年2月 (2)
2020年1月 (2)
2019年12月 (3)
2019年11月 (3)
2019年10月 (3)
2019年9月 (2)
2019年8月 (1)
2019年7月 (3)
2019年6月 (3)
2019年5月 (5)
2019年4月 (2)
2019年3月 (6)
2019年2月 (3)
2019年1月 (3)
2018年12月 (4)
2018年11月 (2)
2018年10月 (6)
2018年9月 (2)
2018年8月 (3)
2018年7月 (5)
2018年6月 (4)
2018年5月 (6)
2018年4月 (3)
2018年3月 (5)
2018年2月 (4)
2018年1月 (3)
2017年12月 (3)
2017年11月 (5)
2017年10月 (4)
2017年9月 (3)
2017年8月 (2)
2017年6月 (4)
2017年5月 (2)
2017年4月 (3)
2017年2月 (3)
2017年1月 (5)
2016年12月 (3)
2016年11月 (6)
2016年10月 (6)
2016年9月 (8)
2016年8月 (5)
2016年7月 (5)
2016年5月 (1)
2016年4月 (4)
2016年3月 (3)
2016年2月 (5)
2016年1月 (1)
2015年12月 (2)
2015年11月 (4)
2015年10月 (3)
2015年9月 (3)
2015年8月 (1)
2015年7月 (5)
2015年6月 (2)
2015年5月 (3)
2015年4月 (1)
2015年3月 (5)
2015年2月 (1)
2015年1月 (2)
2014年12月 (4)
2014年11月 (2)
2014年10月 (3)
2014年8月 (1)
2014年6月 (1)
2014年5月 (1)
2014年4月 (1)
2014年3月 (3)
2014年2月 (2)
2014年1月 (2)
2013年12月 (1)
2013年11月 (3)
2013年10月 (2)
2013年9月 (2)
2013年7月 (7)
2013年6月 (1)
2013年5月 (2)
2013年4月 (1)
2013年3月 (2)
2013年2月 (2)
2013年1月 (1)
2012年12月 (1)
2012年11月 (1)
2012年10月 (5)
2012年9月 (1)
2012年8月 (4)
2012年7月 (3)
2012年6月 (6)
2012年5月 (2)
■
昨年7月より兵庫県森林審議会、開発審査部会に属することになりました。任期は2年間で審議内容の概略は①10ヘクタール以上の民有林開発 ②保安林1ヘクタール以上の開発を民間が行う時、開発に係る許認可権は知事にありますが森林審議会の意見を聞かねばなりません。審査の基本方針(チェック項目・観点)は下記4点です。 ①災害の防止 ②水害の防止 ③水の確保 ④環境の保全 開発部会の開催はこれで2回目、いずれも太陽光発電施設建設のための森林伐採、造成に係る案件です。兵庫県の条例、設置市町の条例他を書面で満たし、一部現地調査も行われています。■
また地元地権者や住民など自治区からの質問や意見の調整、生息生物の保全なども調査資料として経過が報告されます。ただ開発工事中に起こる想定外の気象変化への対応や、何より設計計画通りに工事が施工されるのか? ここは所在市、県と設計者の間で法に則って行われることになります。■
近年の時間当たり100ミリに迫る豪雨への関心も高くなっています。兵庫県は全国に先駆けて総合治水条例を施工し、一定規模以上の開発行為に調整池の設置を義務付けています。調整池が機能すれば開発造成地域の排水をコントロールできるので、放置林よりも治水力は向上します。■
林地は開発担当は農林水産部の林務課ですが、河川や住居に近いところの所管は県土整備部です。森林や田畑の用途変化が河川管理にどのように影響するか、実際の変化を経過観測することが重要です。