兵庫県議会議員みなみ但⾺選出 藤⽥ 孝夫(ふじた たかお) オフィシャルサイト

活動情報

藤田孝夫

31年度 但馬県民局当初予算案

    但馬地域政策懇話会が開催されました。参加者は但馬の三市二町の首長と県議、県民局幹部です。情報の解禁は15日でしたからそれまでは公表できませんでした。(隠すこと何もはありませんが)  
施策推進の考え方
但馬地域では、「北前船」をテーマとした日本遺産に新温泉町諸寄地区が追加認定され、今後の展開が期待されるとともに、平成17年の試験放鳥以来、初めて南但馬地域においてコウノトリの野外繁殖に成功するなど未来につながる明るい話題が増えています。 また、北近畿豊岡自動車道や山陰近畿自動車道などの道路網の順調な整備や、新型機ATR42-600型機が導入されたコウノトリ但馬空港では、利用者数が過去最高を記録するなど、交流人口拡大の重要な要素である社会基盤整備も進んでいます。 一方で、若者の流出による人口減少、少子高齢化や、地域経済の活性化など、解決に向けて引き続き取り組むべき課題も多く抱えています。 このような状況の中、兵庫県政150周年という一つの節目を終え、新たな時代への第一歩を踏み出す平成31年度は、次世代につなぐ施策を着実に進めていくため、「あしたのふるさと但馬」を目指した地域創生の推進を図っていきます。     ☆但馬県民局31年度   ←但馬県民局ページへ  
市長からの意見要望は以下です。
東京五輪
フランスボートチームの城崎でのオリンピック事前合宿がキャンセルとなった。理由は航空運賃の高騰で予算が足らなくなったとのことらしい。オリンピック開催前後は特に運賃・宿泊代は高騰する。特にメダル候補の世界的に有名なチームの参戦時には顕著だろう。そうするとオリンピック関連の交流を広く期待する地方の計画は大きく見直しに迫られる。移動滞在費の高騰で東京会場で競技に参加するだけのチームが増えるかも知れない。  
スマート農業
各種センサーとPCを使った農業技術が進歩している。ドローンを定期的に飛ばし発育状況や害虫、圃場環境を確認することは自動化され、ピンポイントでの農薬注入、栄養添加など効率化された農業が簡単に誰でも営める環境が整備されつつある。では環境創造型農業など、コウノトリに象徴される但馬農業の方向性はどう他と違うのか? それはやはりAI活用の効率化農業に留まらない、生物多様性にあるのではないか? 既存農業のAI化にそんな理念を加えシステム開発せねばならない。  
県版地域おこし協力隊
地域おこしを地元住民以外の感覚で推進する協力隊への期待と効果が大きい。国施策に加え県内での都市・山村・漁村間の多様な移住交流のパイロットとして県版を創設。  
夜久野高原開発
但馬最後の大型土地改良事業と言われる畑作地・夜久野高原、(二次改良が必要な個所は多くある)大池からポンプアップした水をパイプ配管し畑作圃場へ、そこからは栽培食物が必要とする箇所へピンポイントで養分を届ける環境整備へ。
山陰海岸世界ジオパーク
鳥取、兵庫、京都で個別開催の自転車ロングツーリング競技の連携強化を、第三次世界認定を祈念  
日本遺産 銀の馬車道鉱石の道
神子畑選鉱場100周年記念事業、明延までの7キロアドベンチャーツアーの企画あり、生野鉱山を銀の馬車道鉱石の道ビジターセンター機能を付加しここを起点に数パターンの体験ツアーを選択していただくことを要望  
但馬産原木供給支援
森林組合協議会の設置、搬出促進計画の支援、バイオマスチップのエネルギー量安定確保が目的        
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