兵庫県議会議員みなみ但⾺選出 藤⽥ 孝夫(ふじた たかお) オフィシャルサイト

ひとり言

藤田孝夫

はだしのゲン

はだしのゲンは読んだことがある。だが、いくつの時だったか記憶はない。

 多くの漫画がそうであるように正義の味方・悪役を倒すヒーローや、苦労して栄光を掴む脚本と違い、ゲンの日常生活を描く。現代のサザエさん原爆体験リアル版みたいなものでしょう。私はゲンが主役であることに随分違和感を覚えた。描写に対しては少しエグイとは思ったが、強烈な刺激を受け影響されたとは言い難い。その後ブームとなった成人向け漫画、例えばビッグコミックや、○○コミックなどではさらにインモラル、また残虐・残酷な描写も氾濫していた。 しかしそれさえも現代のネット環境で国境(法律)を超えて誰でも入手できるコンテンツからすれば微々たるもの。 はだしのゲンだけなぜ特別扱いなのかが理解できないのです。

 

さて個人の発言の自由を保障する日本において、はだしのゲンについてどう思うか、どんな感想を持つのか話すのは自由である。なのに波紋が広がるその現象を面白おかしく部分で掲載すれば話題にはなる。その議論のなかで、全く忘れられているのは、購読対象である子供が読んでどう感じるか?どんな影響を及ぼすか?です。

開架すべきか閉架すべきか? また教育長他影響力ある人が、どんな変わった行動を取ったかが報道テーマになっている。 これでは~当事者不在の犬の遠吠えです~ 力が作用しない~

話題にして楽しむのは大いに結構、しかし今一番考えねばならぬのは、わが子がはだしのゲンをどこかで読んだらどう感じるか? ではないだろうか。 小学生を持つ家族で一同に会して読んでみたらどうだろう。

 

 

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