兵庫県議会議員みなみ但⾺選出 藤⽥ 孝夫(ふじた たかお) オフィシャルサイト

ひとり言

藤田孝夫

生物多様性

有名スケーターが未婚で出産し、また現役復帰することが報道で大きく取り上げられている。ニュースネタとしては夫が誰かを含めて一応スポーツ関連ニュースとして試聴率を稼げるのだろう。

かつてアメリカでスター女優が煙草を吸うシーンが多いとして問題になった事があった。アメリカでは煙草のテレビCMが禁止されており宣伝広告を再考する事を余儀なくされた。煙草メーカーは巨大広告版をビルに上げたりカーレースのスポンサーになったり、そしてダイレクトなCMではなく放映シーンに女優が煙草を吸うシーンを多用したりしたことが問題となった。

女優・有名人が社会に与える影響の大きさからして、影響を受ける人への配慮が問われたのです。

さて、かのスケーターの婚姻は彼女の選択した事で決して私や世間がどうこう言う筋合いのものではないが、生活保護の統計等を知る荘年世代の私などは安易にシングルマザーがカッコイイと上辺だけ真似したりする事態が起きないよう祈るばかりです。

しかしこの一件関連では最近、結婚していない男女間に生まれた子(婚外子)の遺産相続分を夫婦間の子の半分と定めた民法の規定について最高裁は違憲とする判断を下した。民法改正が必要となり与党内部で慎重な対応を求める動きなどもあり議論を呼んでいる。
確かに子供に責任は無く、純粋に子供に対しては公平平等であるべきです。
どうしてもというのなら遺言書で分配を定めればよいのです。

ここで懸念すべきは、多様な家族形態を認める最近の出来事は一夫一婦制度の崩壊に繋がるのではないかと言う事です。海外14の国では同性婚を認めている事を例にとって日本でも同性婚を認めさせたり、同性愛者の権利を主張する動きがある。性的マイノリティーへの理解を求める動きもある。多様性の一言では済まされないのではないか? 社会福祉の観点からはもちろん配慮は必要だが、あるべき婚姻関係ひいては家族という概念があってしかるべきで、なってしまったのだから平等へと公然と主張するのは少し違ってはいないか。

社会とは集団、その最小単位である夫婦、そして家族から始まります。個人の自由を叫ぶあまり家庭の中での無償の助け合いを無くして、その代わりを行政や企業サービスとして行う事の代償はあまりにも大きい。
経済的にも人間的にも 

ひとり言最新記事10件
全記事月別アーカイブ